今この瞬間に意識を向け
味わうことにより
1人でも多くの人がイキイキと
日々を過ごせるように
そして
ワクワク感を持って
日常を送ることができるように
Mindful Awareness
マインドフルな気づき
Cultivation
耕す、育む
MAC(一般社団法人Mindful Awareness Cultivation)は、
マインドフルネスという種を蒔くことによって、自分の力で自分の畑を耕して行くことができる助けとなることを目標としています。
Project
私たちの取り組み
マインドフルネスとは
マインドフルネスはよく「意識的に、今の瞬間に、価値判断なしに、注意を払うこと」と定義されていますが、これに限らず、マインドフルネスという言葉には「遊び心」や「Discernment(賢明に、客観的に判断する性質)」、「正しさ」など様々な要素を内包する「ダイアモンドのようなもの」とも言われています。
人間、起きている時間の半分程度は過去や未来のことに意識を向けながら過ごしていると言われています。例えば、誰しも通勤通学時に、その日の朝のことを考えていたり、「今日の晩御飯何かな」と未来のことを考えていたりすることがあると思います。もちろん、そうした思考のおかげで家の鍵をかけ忘れていたことに気がついたり、危険を察知できたりするといったメリットはあるのですが、多くの場合、ネガティブなことを過大評価して考えたり感じたりしていると言われています。こうしたことが日々積み重なると大きなストレスや負の感情へと発展していくのです。
だからこそ、1日の少しの時間でもいいから、「今この瞬間だけに意識を向ける時間を作ってあげよう!」というのがマインドフルネスなのです。
マインドフルネスって瞑想のことでしょ?
必ずしも、「マインドフルネス=瞑想」というわけではありません。
リラックスした体勢で軽く目を閉じた状態の方が何かをしながらよりもマインドフルな状態になりやすいため、よく「マインドフルネス瞑想」などの言葉が使われています。
どんないいことがあるの?
一言で言うと、心が軽くなります。
普段、我々はたくさんのことを考えながら過ごしています。だからこそ、マインドフルネスの実践を通して一度頭の中をリセットしてあげることによって、より考えが明瞭になり、また避けていた感情や考えと寄り添えるようになり建設的な行動を取ることができるのです。
マインドフルネスは、集中力や記憶力の向上、ストレスの低減、そして様々な精神疾患や糖尿病などの改善など、我々の心と体の健康を促進する効果があることが報告されています。
難しいんじゃない?
行う内容としては全く難しくありません。
例えば、通勤通学時に歩くことや外から帰ってきて手を洗うことなど、日常的にしていることをいつもより少し注意を払うだけでも「マインドフルネスを実践している」と言えます。
ただ、簡単そうに聞こえても、今この瞬間に意識を向けることは結構難しいんだなと気づくはずです。
また、瞑想というと一日何時間も座禅をするというイメージがあるかもしれませんが、1日5分間だけでもプラクティスをすることで大幅にストレスが低減することが報告されています。
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