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執筆者の写真MAC

【7月11日】インドシア第2回目セッション~お互いの国の食文化、コロナの状況について~

「なんで日本の料理はカラフルなんですか?」

昨年の11月から毎週アフガニスタン、ドイツ、グアテマラ、ルワンダ、そしてインドネシアと何十回とセッションを開催させていただいてきましたが(応援していただける皆様に本当に感謝です!)、毎回必ず感銘を受ける、あるものの力があります。それは「問い」の力です。




  • 「インドネシアでは彩よりも味を重視する傾向があります。だから日本の料理はカラフルですごく新鮮なんです!なんでそんなにカラフルなんですか?」

  • 「なんで生魚を食べるんですか?」

  • 「(インドネシアの方に)なんでそんなに日本に興味を持ってくれるんですか?」



前置きが長くなってしまいましたが、7月11日に、インドネシアと食文化、コロナの状況について第2回目のセッションを行いました。今回も50名以上を超える沢山の参加者に恵まれ、笑いあり、学びありの盛りだくさんの会となりました。




上記のような問いを立ててくれることにより、私も、そして他の参加者の皆様も、「あれ、案外自分の国について知らないこと多いじゃん!」と気づくことができたと思います。その気づきがあっただけでも大成功だと思っています。






我々のオーガナイザーの一人が言ってくれた言葉があります。


このプロジェクトを一言でいうと、「発見と再発見」。

相手国について発見をし、自国について再発見をする。




こうした学びを通して少しでも日本、そしてインドネシアのことが身近に感じられる、自分ごと化ができるようになるプログラムを目指し、これからもセッションを続けていきます!




さて、来週(18日)は、在日インドネシア留学生協会広島支部とのコラボ企画、"BaTeak Time"を開催します。"BaTeak Time"は、Batikというインドネシアの伝統衣装に使われる生地とTea Timeを組み合わせた造語で、当日はお互いの国の伝統衣装や習慣についてお話できればと思っております。




皆さんの参加をお待ちしております!

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